徳川吉宗も好きだった!? あべかわ餅、始まりました
福井でもお馴染みの「あべ川餅」。
実は静岡市の名物なんです。
でも、黒蜜ときな粉だけで食べるのは福井ならではなのだとか😊
福井でも、お店独自の色々なあべ川餅を楽しめますが、
当店は『黒蜜あとがけ』タイプ。
自慢のきな粉はあらかじめたっぷりとまぶしてあるので、
あとは付属のフードカップに黒蜜を入れ、
たっぷりと漬けてお召し上がりいただくのがツウですよ😉
当店のあべ川餅の美味しさの秘密はまた次回に…
今日は最後に、あべかわ餅の由来ネタをひとつ…
「安倍川餅」の名付け親はなんと、あの徳川家康公。
江戸時代初期、安倍川岸の茶店に立ち寄った家康公に、
店主がきな粉を砂金に見立て、つきたてのお餅にまぶし、「安倍川の金な粉餅」と称して献上したところ、家康がこれを大変喜び、安倍川にちなんで「安倍川餅」と名付けたと伝えられています。
そして、八代目将軍、徳川吉宗もあべ川餅を好んで召し上がったそうですよ♪
歴史上の人物も虜になったあべ川餅。
3時のおやつ時間に、みなさんも一服どうぞ😋
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