【端午の節句】かしわ餅のはじまり
いよいよ明日は5月5日、子供の日。
端午の節句ですね!
明日も休まず、元気に営業しますよ〜😊
これまでもちょこちょこご案内してきた節句菓子。
今日は「かしわ餅」の歴史を紐解いてみようと思います。
かしわ餅のはじまりは江戸時代中期。
九代将軍 徳川家重から十代将軍 徳川家治あたりとされています。
柏(かしわ)の木は若い芽が育つまでは古い葉が落ちないことから
「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついで使用され、
江戸を中心に広まりました。(さすが縁起担ぎの町!)
その後、端午の節句にかしわ餅を供えるという文化は、
参勤交代によって日本全国に広まったと考えられています。
ざっと計算しても、およそ300年も続いている菓子文化なんですね。
これだけ時代は変化しているのに、
日本人にずっと愛され続け、連綿と受け継がれているんです。
ほんと、すごいですよね~!
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当店のかしわ餅は無添加・無着色。
福井のお米に、北海道の小豆、甜菜糖など日本人の体にやさしい、
国産の材料でお作りしています。
毎朝、店頭に出来たてを並べていますが、
コンビニやスーパーのものと違い、無添加のため、
どうしても翌日には固くなってしまいます。
なので…消費期限は当日です^^;
その代わりに本物の味をお約束します!
江戸時代から続くお菓子を作らせて頂けることに感謝して、
明日も一生懸命お菓子づくりに励みます😊
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