平飼い有精卵かすてら(三重県)
今までにどれだけのカステラを食べてきただろうか…
22年前にこの道を志し
和菓子なのに洋菓子の要素が多い
カステラの魅力に惹かれました。
ふと、今までどれだけのカステラを
食べてきたのか?
また、これからもどれくらい食べるのか?
少し興味が湧いたのと
皆様のご参考になればと思い
ブログに書いてみようと思います。
さて
では今日は第一弾。
工場長倉橋の実家が三重県ということもあり
三重県のカステラです。
パッケージにはコケコッコー共和国と書いてあり
販売者は(株)地主共和商会となってました。
↑リンク
調べると養鶏場のHP
裏面には販売者と記載されているので
養鶏場さんが、どこかのお菓子屋さんに
委託して作ってもらっているんだと思います。
幅6センチ、2.8センチの小口が8個入ってました。
お値段はこれで税込880円。
安いですね〜
さすが養鶏場さんです。
有精卵に関しては
話すと長いのですが
簡単にいうと温めるとひよこになるのが
有精卵
そうでないのが無精卵です。
有精卵と表記するには
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雌鶏100羽に対して雄鶏5羽以上の割合で、
平飼いもしくは放し飼いなど、
自然交配可能な環境で採卵されたもの
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と明確に定められてます。
肝心の味と栄養についてですが
なんだか有精卵の方が
栄養たっぷりで美味しそうな感じがするのですが
タケウチの所感だと実は大差なく
大事なのは雌鶏の健康状態
飼育環境と餌だと思います。
と、いうわけで
有精卵だからとびきり美味しいとは
安易に思わない方がいいです。
とはいえ、
やはり卵については興味があるので
味わっていただきました。
総評は10段階中5です。
ではまた
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