平飼い有精卵かすてら(三重県)
今までにどれだけのカステラを食べてきただろうか…
22年前にこの道を志し
和菓子なのに洋菓子の要素が多い
カステラの魅力に惹かれました。
ふと、今までどれだけのカステラを
食べてきたのか?
また、これからもどれくらい食べるのか?
少し興味が湧いたのと
皆様のご参考になればと思い
ブログに書いてみようと思います。
さて
では今日は第一弾。
工場長倉橋の実家が三重県ということもあり
三重県のカステラです。
![](https://takeuchikashiho.com/blog/wp-content/uploads/2019/10/IMG_4844-768x1024.jpg)
![](https://takeuchikashiho.com/blog/wp-content/uploads/2019/10/IMG_4845-768x1024.jpg)
パッケージにはコケコッコー共和国と書いてあり
販売者は(株)地主共和商会となってました。
↑リンク
調べると養鶏場のHP
裏面には販売者と記載されているので
養鶏場さんが、どこかのお菓子屋さんに
委託して作ってもらっているんだと思います。
![](https://takeuchikashiho.com/blog/wp-content/uploads/2019/10/IMG_4846-1024x910.jpg)
幅6センチ、2.8センチの小口が8個入ってました。
お値段はこれで税込880円。
安いですね〜
さすが養鶏場さんです。
有精卵に関しては
話すと長いのですが
簡単にいうと温めるとひよこになるのが
有精卵
そうでないのが無精卵です。
有精卵と表記するには
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雌鶏100羽に対して雄鶏5羽以上の割合で、
平飼いもしくは放し飼いなど、
自然交配可能な環境で採卵されたもの
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と明確に定められてます。
肝心の味と栄養についてですが
なんだか有精卵の方が
栄養たっぷりで美味しそうな感じがするのですが
タケウチの所感だと実は大差なく
大事なのは雌鶏の健康状態
飼育環境と餌だと思います。
と、いうわけで
有精卵だからとびきり美味しいとは
安易に思わない方がいいです。
とはいえ、
やはり卵については興味があるので
味わっていただきました。
総評は10段階中5です。
ではまた
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