【和菓子初体験】セブ・カバンカラン校


3月8日

有志で集まり日本とフィリピンとの国際交流事業の一環として、
和菓子とお茶のワークショップをやってきました。
 
 
本来なら即日に更新すべきでしたが、
あまりに濃度が濃かったのと

自分の中でも少し整理がしたかったので、

1週間ほど経ちましたが素晴らしい事業だったので、
ブログでシェアしたいと思います。

おそらくこうやって日本の伝統文化を
地元の学校でこれだけの規模でアピールするのは
なかなかないと思います。




↑ 日本語人っていうのは「日本語を話す人」の意
ものすごい熱い視線を感じながら校内に入ると、「ようこそ」の手作りの文字が…

↑綺麗に飾り付けをしてくれました。


今回の事業は全菓連青年部の近畿ブロックさんが主体となり、全国からも有志の参加を呼びかけたものでした。 

↑  みんな楽しそう!

ワークショップの様子
↑ みんな見るのも触るのも初めての練り切り


この学校では日本語を勉強するクラスもあり、

その中でも選抜されたわずか合計80名だけが、
和菓子のワークショップを体験しました。 

私も実際に8名を2回担当させていただきましたが
どの学生も素直で
日本に興味があり、簡単が日本語がわかります。

「ありがと」とか
「おいし」とか
 
短いフレーズですが、なんか嬉しいものです^^

 

↑ 初めて食べた和菓子の表情

そして暑い中ですがお茶の体験もありました。 



流石に畳はないのですが、ここまで準備したのですごいです。


参加メンバーと記念写真





 

 

今回の交流事業ですが…

茶の湯のメンバーや
学校で働いているNPOの日本人の方初め


海外研修できていた明治大学の学生さん
兵庫県立大学の當間先生初め、学生さん
そして業者さんなど、

本当にたくさんの力添えがあって実現しました。
 

どうしても職人だけでは
英語で説明がきちんと伝わらないので、

 
通訳としてだったり、
細かい準備が思ったよりあったためです。 

 

一見簡単そうにやってますが、
現実化するまでに実に半年の準備期間がありました。


事前に何回か現地で調整していただいた
近畿ブロック長の松田さん、
海外事業リーダーの竹本さんはじめ、

近畿ブロックのメンバーの方々には
本当に貴重な体験をさせていただいて
感謝の言葉しか思いつきません。


そしてこのあとは、

アジア有数のショッピングモール
SMシーサイドモールで行われる
「SAKUKRA Festival」の準備に取り掛かったのでした。汗


続く



 

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