暮らしの歳時記

【月見をする訳とは?】

【月見をする訳とは?】

 
こんにちは。
秋晴れの日曜日いかがお過ごしでしょうか?
 
大きな満月を見ると吠えたくなるタケウチです(笑)
 


↑full moon
 
そんなことはさて置き、皆さんは「お月見」ってしますか?

したことがないって方は、ちょっとしている人と比べて損をしているかもしれません。

最近では、月のパワーから心身のリズムを整えていく『ムーンセラピー』というのもあるそうですが、感謝と祈りに満ちたステキな行事が「お月見」です。


旧暦は月の満ち欠けから作られていることからも分かるように、昔から私たちの生活の基盤となるものでした。


秋の収穫の時期と重なることから、その時に収穫されたものをお供えして、八百万の神に感謝を告げることで、心が和み、幸せの感情が上がるのはもちろん、日本人の心根に触れることができるので、子どもの心を育てるチャンスにもなりそうですよ。

ちなみにススキとお団子をお供えすることで、1年間病気しないとの言い伝えもあるそうです。

そんな素晴らしい「お月見」の夜をなんとなく過ごすのはもったいない!!


2017年の『中秋の名月』は、10月4日。『13夜』は11月1日となっております。

今回はどちらも水曜日で、残念ながら弊店は定休日のためお休みですが、お月見団子は2日間は日持ちしますので前日ご購入されても大丈夫です^ ^


忙しい毎日だからこそ、お月様を見上げて「お月見」を楽しむ、ほんの少しの心の余裕も欲しいものですね。
 
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↑お月見団子(添え付けのこしあんと芋あんでお召し上がりください。)

ではでは良い一日を(*^^*)

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