年間販売数10万個を突破した「4代目と喧嘩してもつくりたかった5代目の米粉カステラ」

 

 

 

もちもちふわふわカステラで仲直り。

【年間販売数10万個を突破した「4代目と喧嘩しても作りたかった5代目の米粉カステラ」】

【カステラの概念が変わった...】
長崎出身で幼い頃から当然のようにカステラを食べて育った。そんなに期待しないで食べてみると、長崎カステラにはない「もちもち感」「しっとり感」これはカステラと言っていいのか?
50年以上カステラを食べているが、カステラの概念が変わった。  長崎県出身 平さん50代

【カステラはあまり得意ではないのに...】
広島から福井へ母と旅行へ出かけました。何をお土産にしようかしらと雑誌をめくっていたところ、こちらの素晴らしいタイトルのカステラを見つけ「なんとしても買いたい!」と駅前で探し回りました。食べきれないかなと思い、遠慮がちに一切れだけ買いましたが、今まさに後悔しています。もっと買っておけばよかった!!長崎のカステラはあまり得意ではないのに、このカステラはぺろりといける。おいしい。優しさが伝わるそんなお菓子に出会えてうれしかったです。

ウマすぎですよコレ!!】
商品名に熱い想いが込められているこちらの商品。開封すると本当に米粉で作られているのかと思うくらい綺麗な姿。一口食べると、ふわっふわっな食感がたまらない。   ウマすぎですよコレ!!   ホントに美味しかった^^ ご馳走様でした!!  H29年4月(千葉県_Y松さま)

【初めて食べたカステラ...】
・インターネットで竹内菓子舗さんのお名前をたまたま見つけ、小麦アレルギーの息子に食べさせようとカステラを取り寄せました。 おいしかったです、5代目のカステラ。 初めてカステラを食べることができた息子はもちろん大喜びで、「1ヶ月に1度は食べたい!」と言ってました。(親の財布への配慮を欠く不適切な発言です・・・) 今回は試しに、長崎に本店があるコウモリ印の(小麦粉)カステラを買ってきて、妻とともに、並べて食べてみました。 以前からよく食べる機会があったコウモリ印の方は、しっとりした食感にザラメの存在感とはっきりした甘さがあってもちろんおいしかったのですが、5代目のカステラは卵の香りも高く、もちもちふんわりしていて、続けて何個でも食べてしまいそうなおいしさでした。 息子用に買ったつもりでしたが、私たち夫婦も、カステラをおいしく楽しませていただきました。(茨城県 H谷さま)

【カステラのようなチーズケーキのような】
カステラ、どちらもおいしかったですが、個人的にはチーズカステラが超〜好みです^^カステラのようなチーズケーキのような米粉をつかっているからか、もちもちで絶品ですね。

・次回帰省の際には是非、買いに行きます。(横浜市 M田様)

・とても美味しくて感動しまして、お世話になってる人にもお送りすることにしました。
(愛知県 I上様)

・50年生きてきて、いままで食べたカステラの中で一番おいしかった(福井市 50代女性)

・一度食べてやみつきになりました。ここのしか食べられません。(福井市 40代女性)

・東京の友人にあげたらめちゃくちゃ好評でした。もう定番です。(50代男性)

・子どもが小麦アレルギーなので小麦不使用なのはうれしい。助かります。(20代女性、30代女性)

・小麦アレルギーの娘がはじめて食べたカステラは感動ものだったようです。ありがとうございました。(30代男性)

・さすがテレビで紹介された味。うまいわ。(50代男性)

【受賞歴】
平成25年 全国菓子大博覧会・広島 全菓博会長賞
平成27年 福井市指定商品「ふくいの恵み」認定
平成29年 全国菓子大博覧会・お伊勢さん菓子博2017 優秀金菓賞受賞


5代目の米粉カステラ誕生秘話

1.【命をつないだ白いつぶ】

米粉カステラのルーツは東京での学生時代にまでさかのぼります。

まだ若かった私は所持金のほとんどを旅行や遊びなどに使ってしまい、月末になると数百円で1週間とか10日間を過ごしてました。今では考えられませんがコーヒーとタバコで何日か生活していたこともあります。

フラフラになりながら、何か食べなくては...って思っている時に、命をつないでくれたのが実家から送られてくる「ふくいのお米」でした。1人暮らし用のさい小3合炊きのジャーに4合のお米を入れて炊き上げ、塩や醤油、ふりかけで空腹を満たしました。

正直、お米だけあればなんとかなります。無鉄砲な田舎上がりの若者は、親元を離れてはじめて親のありがたみを思い知ります。

そして当時の何よりのご馳走は生卵をかけた「卵かけご飯」でした。

2.【コシヒカリは福井発祥だろ?】

大学4年になるともっと時給がよくて、お腹が膨れて、英語の勉強ができるバイトがしたいと思うようになり、六本木のメキシコ料理のレストランで深夜20時〜午前7時まで働くようになりました。

夜の街六本木ですが、外資系の企業や大使館も非常に多く、店内はいつも様々な人種のお客様で溢れてました。日本人より外国の方が多い時もしばしば...そこでの「まかない」が非常に美味しかったのですが、食べる時間はいつも午前2時とか3時でした。

ある時、まかないのお礼をキッチンを統括しているシェフに言うと、私の故郷の話になりシェフが何気に「コシヒカリは福井発祥だろ?」って言われました。残念ながら当時の私はそんな知識を持ち合わせておらず、なんの話かわかりませんでした。

「コシヒカリ」っていうのはお米の品種で、新潟ではなくて福井で開発された...

いつも命をつないでくれたお米に対して、何にも知らずただ食べていただけの自分が情けなくなり、いやになりました。

もっと故郷のことを知らないといけない....


3.【職歴50年のカステラ職人】


時は経ち、和菓子職人の道を志すようになった私は、東京自由ヶ丘の銘店「蜂の家」に就職しました。様々な経歴の職人さんがいらっしゃったのですが私が興味を持ったのは、計量から仕込み、焼成、カットまで全てを1人でこなしていた「カステラ」でした。

普通、軽量やカットなどはパートさんや新人に任せるのですが、「カステラ」に関しては他の人は一切感知せず、全てをカステラ職人1人で行ってました。

「なんてかっこいいんだろう」

自分の仕事に誇りと責任を持っていることは、その後ろ姿から十分に垣間見ることができました。私は自分の仕事が終わるとそれとなく彼のそばに行き、その仕事ぶりを見ていると突然「カステラのはしっこ」をポンっと手渡されました。

「どうせ飯食ってないんだろ、ここが一番美味いんだ」

黒縁メガネの奥から、鋭い眼光で言うと、また黙々とカステラを切っています。

「ありがとうございます。」

お礼もそこそこに、いただいたカステラは史上最高に美味しいカステラでした。
それから私の朝食は「カステラのはしっこ」になりました。朝が早いので目覚めのインスタントコーヒーと一緒に食べるのです。

毎朝毎朝、「はしっこ」を食べていて、普通は飽きるのですがこう思うようになります。

「いつかこんなカステラを自分で作ってみんなに喜んでもらいたい... 」

理想と現実の狭間

【ついに福井へ】

銘店、東京自由ヶ丘「蜂の家」で8年間修行を終えた私は福井に帰ります。18歳で上京したので実に14年ぶりです。

気がつけば結婚して子供も3人、妻と一家5人での帰福です。

雇われを卒業して、「晴れて経営者の仲間入りができる、やっと自分の好きなお菓子が作れる」と思ったのはつかの間、待ち受けていたのは東京とは全く違う市場、そして菓子文化でした。

頼りにできるはずの父との間も、今まで会話すら交わしたことがないのですから当然うまくいくはずもありません。

自分のお給料は自分で稼がないといけないのに、どうすればいいのかわからず、ただ父の代役をするだけ...

生活があるので、お給料は両親から少し分けてもらうような形にしましたが、それでも修行時代の半分以下になっていました。

私たちが帰ってきて、安堵している両親をよそ目にどうしようもない不安に押しつぶされそうになり、帯状疱疹にまでなりました。

妻ともうまく行かずに、「もう東京に戻ろうか...」そんなことを考えるようになりました...

【点を線でつなぐ】

ここで諦めてはいけない、せっかく帰って来たのだからできることをやってみようと、もう一度自分と向き合います。

1. 東京での貧乏生活
2. 六本木でのアルバイト時代
3. 蜂の家での修行時代

今までの行動、経験を振り返った時に思ったのは、結果がどうなるにせよ自分の作りたいものを作ろう!そう決意します。作りたいものは...あの時の「卵かけご飯」そして福井のコシヒカリ、見て学んだカステラを点で結んだものでした。

【あの美味しいカステラを故郷のコシヒカリ米粉で作ってみたい】

試作を始めると、父はなぜか反対してました。どうやら昔、父もカステラをやってはみたもののあまり売れずに失敗した経験があるようでした。

わらにもすがる思いで試作を繰り返す私をよそ見に、「福井ではカステラは売れん!やるだけ無駄!」と言われ喧嘩もしました。

「一度決意したので何がなんでも完成させる」毎晩夜中まで試作を繰り返し、2011年ついに「4代目と喧嘩しても作りたかった5代目の米粉カステラ」が商品化。

中身はもちろん、ストーリーをそのまま商品名にするという今までないネーミングをすることにより新聞はじめ、TV、ラジオなどのメディアに取材され、一躍当店の看板商品にまでになりました。

米粉独特の、もちもちふわふわな美味しさは喧嘩しても仲直りするほどです。

ぜひ、あなたもこのカステラで大切な方ともっと仲良しになってください。

 

竹内信仁

 


米粉カステラ

祖父(母方)と、田園の前で。祖父が天塩にかけた田園です。

福井の水と空気と土で育ったお米は私にとって文句なしの最高米。東京で生活していた間も、いつも送ってくれたこのお米でどれだけ助けられたか分かりません。そして、ますます福井とお米にたいする想いが募っていったのです

米粉カステラ

米粉カステラ

やっとたどり着いた米粉。米粉でカステラを作りたい!!

福井県産の米粉と一口に言っても品種や製粉によって出来上がりが大きく左右されます。

最初は小麦粉にちょっとづつ米粉を混ぜるところからはじめ、更に何種類かの米粉を試し、何度も試行錯誤を繰り返えした結果、この福井県産コシヒカリ米粉100%での配合にたどり着きました。(小麦粉アレルギーの方にも食べて頂けるようにとの想いも込もってます。)

米粉カステラ

米粉カステラ

米粉カステラ

うちのカステラで使っている卵は鶏も米を食べているんです。

福井県三国町から新鮮なものを直接持ってきて頂いてます

卵も何種類も食べ比べて最終的にこの「福井の米たまご」に辿り着きました。

米粉カステラは小麦粉に比べて、日にちが経つとどうしてもパサ付き感が出る為に、多めに卵黄を入れる事でカバーしました。

米粉カステラ

米粉カステラ

最初は普通の上白糖でしたが、「もっとお客様に喜んで頂きたい!」といろいろ研究を重ねた結果、より上品な味にするために阿波特産の和三盆糖を加える事にしました。

なかなか穫れない貴重なお砂糖ですが「竹糖」を原料としたこのお砂糖の風味は、今までのものとは一味違います。

米粉カステラ

合わせ蜜につかう「米飴」糯米に大麦麦芽を加えて糖化させたものです。

和菓子屋さんでは水飴をつかうことが多いのですが、やっぱり米飴は味に深みがでます。

また米飴もたくさん種類があって、試したのですがこの米飴がいちばんコクがありました。

 

米粉カステラ

材料の持ち味を最大に引き出すべく、丁寧につくっていきます。カステラの敷き枠にザラメを敷くのは恩師からの教えから。

米粉カステラ

米粉カステラ

このカステラを開発、販売しようと思ったきかっけは、ふるさと福井への想いと、自分が食べていたように大事なひと(子供たちと家族)の喜ぶ顔が見たかったから。

子供たちが美味しそうに食べて、笑っているのを見ると幸せです。ですが、開発→販売にいたるまで は決して楽な道ではありませんでした。職人かたぎの父は、私が違う事をするとすぐに反対しました。

カステラに関しては「売れん!やるだけ無駄!」の一点張り。。

そのうえオーブンも40年以上も 旧式の俗にいう「パン釜」。美味しいカステラを焼く為に、まずはオーブンの買い替えの説得から始まりました。

やっと購入した後、日中のふだんの仕事をして、みんなが寝静まるころ試作を繰り返しました。初めは小麦粉のものを作り、徐々に米粉に置き換えていきました。

 

米粉カステラ

米粉カステラ

米粉カステラ



 

味の種類:プレーン、チーズ、季節のカステラ

 

*米粉の特性上固くなりやすいため、賞味期限dは製造日から1週間とさせて頂きます。

*小麦グルテンは使わず、米粉100%で作っておりますが、工場の都合上、小麦も同一工場で使用しております。

器具など可能な限り米粉専用のものを使っておりますが、空気中などで微粉が混入してしまう可能性もあります。重度のアレルギーの方は恐縮ですが医師にご相談の上お召し上がりください。また、当店では責任を負いかねますのでご了承ください。

 

 

 

【プレーン原材料】

福井県産卵、北海道産ビート上白糖、福井県産コシヒカリ米粉、阿波和三盆糖、米飴、蜂蜜

【チーズ原材料】

福井県産卵、砂糖(北海道産ビート上白糖)、福井県産コシヒカリ米粉、小麦粉、クリームチーズ、米飴、蜂蜜、牛乳、植物油脂、濃縮チーズ、膨張剤

*チーズには小麦粉が含まれております。

【ご注意ください】

*米粉の特性上、長崎カステラのように日持ちがしません。日持ちは常温で7日間です。無添加で原材料がシンプルであること、また、美味しいものほど日持ちがしないとご理解のほどお願いします。

*欠品などがないよう毎日職人が焼いておりますが、土日祝日をはじめ、注文が集中すると欠品する可能性があります。ご注文は余裕をもってお願いします。(特にお盆期間、年末年始)

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